上海で家族になった
モモとタロウ
【後編】
【家族紹介2】タロウ君 ~ 上海生まれの甘えん坊ビビり息子
続いて、我が家の甘えん坊、タロウ君をご紹介します。
2020年、モモを迎えて約1年が経った頃。
まだ上海駐在中だった私のもとに友人から連絡が入りました。
「工場の駐車場で野良犬にくわえられ、グルグル振り回されている子猫を保護した。
誰か飼ってくれる人はいないか?」という連絡でした。
生後わずか3ヶ月の小さな茶シロの男の子との運命的な出会い。
実は、モモが1匹で寂しそうにしているのではないかと気になっていた時期でした。
そんなタイミングでの出会いに運命を感じ、タロウを我が家に迎えることになりました。
初日からケージから出して欲しくて「ニャアニャア」と一晩中泣いていた甘えん坊。
最初はモモが「シャア~!」と威嚇していましたが、だんだんと優しく接するようになり、
毎日追いかけっこをしながら一緒に成長していきました。
今では7.3kgの立派な体格に成長しました。

■ タロウ君のプロフィール
名前: タロウ
愛称: タロウ、タロくん、ター君、タロべえ
性別: オス(去勢手術済み)
猫種: MIX(茶シロ)
年齢: 5歳(人間でいうと30代半ばの元気盛り)
体重: 7.3kg(がっしりした体格、通称「デカブツ」)
出身: 上海
職業: にゃるソック(夜中に鳴きながら家中を巡回する迷惑警備員)
趣味: ダンボール破壊
■ 性格・日常エピソード
タロウは甘えん坊で究極のビビりです。
宅配便のピンポンのチャイムの音がなるだけで「にゃっ!」と驚いて走って隠れてしまいます。
知らない人が家に来ようものなら、押し入れの奥に隠れて相手が帰るまで絶対に出てきません。
でも、安全な飼い主には「にゃーにゃー♪」と甘い声でまとわりついてくる、
そのギャップがなんとも愛らしいところ。
抱っこは苦手で、普段は一定の距離を置いてそばに座っています。
でも、気が向くとそばに寄り掛かって甘えてきます。
そのツンデレな一面がとても可愛いところです。
好物はちゅーる。「ちゅーる」という単語を言っただけで、
どんなに遠くにいても瞬時に「ちゅーるですか!?」とばかりに飛んできます。
その反応の早さと必死さには、毎回笑わせられます。
大好物はダンボール箱。
どんなに小さな箱でも「この箱は僕のものだ!」と言わんばかりに、無理やり体を押し込んで入ろうとします。
明らかにサイズが合わない箱に半分だけ入っている姿を見て、
モモが「また始まったわね…」と呆れ顔をするのも我が家の日常風景です。
自慢は幸運を呼ぶ「カギしっぽ」。
しっぽの先が折れ曲がっていて、まさに鍵のような形をしています。
いつもご機嫌にカギしっぽがピーンと立てて、家のパトロールしています。
確かにタロウが来てから我が家に良いことが続いている気がします。
■ これからの猫活について
これから、このブログでは保護猫モモとタロウとの日常をお届けしながら、
保護猫との暮らしの魅力や、時には大変さも含めて、リアルな「猫活」をお伝えしていきたいと思います。
保護猫との生活は、確かに大変なこともあります。
でも、それ以上に毎日がかけがえのない時間で満たされています。
モモとタロウが私たちに教えてくれる「毎日を同じように生きる」ということ、
そして「無条件の愛」の素晴らしさを、このブログを通して少しでも多くの方にお伝えできれば嬉しいです。
また、保護猫に興味を持ってくださった方、これから猫を迎えようと考えている方にとって、
少しでも参考になる情報をお届けできるよう心がけていきます。